ラブソング

これは私の初恋の記録です


ひとりよがりでしょうもないものになると思うけれど、文字にすることで自分のことが少しでも知れたらなあと思い書き始めることにする


先日、恐らく恋という恋をしたことのないであろう友人が、ラブソングやラブストーリーが気持ち悪いと言っていた


私はラブソングやラブストーリーを見てしまうし自分でも書く


それは誰かに共感してもらいたいだとか自慢をしたい、受け入れて欲しい訳ではなく、そうすることしか出来ないからだ

当事者には言えないことを自分の中で少しでも消化するために歌を歌う

その友人は、あなたのラブソングは気持ち悪くないと言ったけど、気持ち悪いものは気持ち悪いなあ

 

 

私の両親は離婚していて気づいた時には父親は家にいなかった

今も当時もそれが寂しくて仕方なかった訳ではないと思うが、私は男性と付き合うことでそれを埋めていた


父親に恋をしろと言われたらきっと出来る


恋と所有の違いが私にはあまり分からない